めききのやさい、こおりやまから。郡山ブランド野菜
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高カロテンで甘みの強い品種。細長い形が目を引きます。ジュースにすると、フルーティーな甘さで、他のニンジンとの違いが歴然とするほどのおいしさ。人参くささが少なくさっぱりとしているため、人参嫌いの方にも好評です。

少し長めの円筒形をしており、濃いオレンジ色が目を引く人参。
味も格別で、生搾りは香りが良く甘いため、フルーツジュースのようであると評される。
また、スティックサラダではさらに甘みとシャキシャキとした食感が味わえ、その感覚は柿のようである。 ジュースやサラダ、天ぷらなどのほか、福島県の郷土料理「いかにんじん」にも最適。

西洋人参のナンテス系の人参の血を引き継いでいる。根・芯の部分とも色が濃くカロテンの含量がより高く、栄養価的にも優れる。

人参栽培で最も怖い黒葉枯病に弱く、また葉が大きく伸びる特徴をもっており、根も長くなるため、栽培難度が高い。
病気・虫は高温・多湿の環境で多発するため、郡山では気候風土を活かし、高温多湿の時期を避けた秋冬、8月上旬播種、11月から翌2月まで収穫の作型で生産している。
この作型であれば病気・虫の影響なく無農薬栽培も可能となり、さらに収穫時期の低温気候に当たることで糖分が増し、糖度10度の「御前人参」が出来上がる。
現在25名の生産者が肥料・生産方法・出荷規格を統一し、約現在25名の生産者が肥料・生産方法・出荷規格を統一し、約3haの面積で栽培している。



【名前の由来】 郡山は、源義経に寵愛された美しき「静御前」が最後を遂げた地とも言われています。この伝説にあやかって、あざやかな色合いや、上品な甘さ、細くて長いしなやかなフォルムを持つ美しい人参を「御前人参」と命名しました。

【総評】 成分は一般的なニンジンと比較して、糖度が0.9%高く、硝酸イオン含量が約8割と低い値になった。これは食した際にえぐ味や苦味を感じにくく、より甘さを感じるであろう数値である。
味覚センサーの結果を見ても塩味が低く、旨味や苦味雑味が高く出る結果となった。
苦味雑味は果実に於いてはコク味にも転じて感じられるので、成分検査の結果と総合すると「とても甘くてニンジン独特のえぐ味が少なく、すっきりとしていながらも後味はコクや旨味を感じるニンジン」といえるだろう。ドレッシングなど、油分と一緒に摂ると栄養分も味も両方楽しめると思われる。